


| エンジン総排気量 | 1,136cc |
|---|---|
| ピストン | SOHCエンジニアリングφ74mm |
| カムシャフト | ヨシムラST-2 |
| キャブレター | ヨシムラTMR-MJNφ38mm |
| エキゾーストシステム | アメリカンドリーム |
| 電装系 | ASウオタニ SPⅡ |
| オイルクーラー | アールズ |
| ホイール | (F)モーリス 2.50-18 (R)モーリス 4.00-18 |
| タイヤ | (F)ブリヂストン BT-45 100/80-18 (R)ブリヂストン BT-45 150/70-18 |
| Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット ローター:サンスター マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |
| Rブレーキ | キャリパー:ブレンボ2ポット |
| Rショック | オーリンズ |
| スイングアーム | モリワキエンジニアリング |
| ハンドルバー | ジンガー |
| ステップ | モリワキエンジニアリング |
| etc. | |
この車輌は購入直後からエンジンをはじめとした各部がトラブル続きだったそうで、オーナーが修理のために当社に持ち込まれました。今後も長く乗っていただくため全面的なリニューアルをすることをオーナーが決意、フレームからトラブル続きだったエンジン、外装まで文字通り全面的にリニューアルいたしました。メインハーネスも新調するなど信頼性を向上させつつ、ツーリング先でトラブルが発生したり、不安を感じないよう各部を作りこんでいきました。
各部分のパーツチョイスは基本的にオーナーが行うことで、オーナーの理想型を構築させていただきました。
モーリスホイールによる前後18インチ化やJBパワーKYBのスペシャルフォーク、モリワキエンジニアリング製角スイングアームなど現行パーツを用いつつも、現在のカスタムマシン的な雰囲気というより、どことなく90年代のカスタムマシンを雰囲気を漂わせる、オーナーの好みが反映された独特な存在感のカスタムマシンとなりました。
